さっそくですが、「ゴールデンエイジ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
別名「黄金のスポンジ時期」!
スポンジのようにいろいろなカラダの動かし方を吸収し、運動神経がほぼ完成する時期です。
このゴールデンエイジは9歳~12歳とされています。その前後の時期(プレ・ゴールデンエイジとポスト・ゴールデンエイジ)を合わせて5~15歳くらいの時期にいろいろな運動を経験しておくことがとても大切です。
この時期に身につけた動きはなかなか忘れません。幼稚園のときに竹馬に乗れた子は、10年ぶりに乗ってもすぐに乗ることができます。「神経系は一度経路ができるとなかなか消えない」というのがその理由です。
レジスポ格闘技では、ウォーミングアップでいろいろな運動を取り入れています。
↑こちらは体幹あそび。骨を支えるインナーマッスルを鍛えるためには、おしゃべりしながら長い時間続けられるくらいがちょうどいいです。すぐに疲れてしまうのは、アウターマッスル優位で体を使っている証拠。筋肉のバランスが悪いとけがのリスクも上がります。
試合も白熱。
時には負けを経験することも大事。今回は激しい攻防の末Tくんに敗れたMくんの「また次がんばろ」というつぶやきが最高でした。
しんさん