センターより、レッスン中の様子をお届けします。
こちらはTくん、5歳。いつも元気いっぱいで、ボクシングやうんていなど、力を使う運動が大好きです。
今日はスラックラインに挑戦!コーチの手を借りて、ゆっくり慎重に渡る課題に取り組みました。
力任せにする動き方とは違って、ごまかさない正確な動きが試されます。体の軸を意識しながら、どの部分を踏んでいけば落ちないのか、考えながら渡る姿も見られました。
実は、ゆっくりとした動きをするには「遅筋(ちきん)」が必要と言われています。たとえば、立った状態から10秒かけてしゃがみ、また10秒かけて立つ。遅筋が未発達な子は、こういった動きに苦手さが見られます。
素早い動きが得意なお子さんは、「速筋(そっきん)」はあるけれど、遅筋がもう少し・・・なんてことも。そのためレジスポでは、課題中に「動の動き」と「静の動き」をバランスよく取り入れています。
Tくん、良いお手本になってくれてありがとう!これからも色々とチャレンジしていこう!
あーちゃん