体つくりの準備(基本)体操

レジスポセンターより、レッスン中の様子をお届けします!!

今回は・・・                               レジスポレッスンではみんなが行う準備体操から元気いっぱい5歳のSくんです!ブログupが遅れてしまいごめんなさい🙇

レジスポでは本人のやりたい種目の前に、                 「かえる座り・いぬ座り」「ブリッジ」「倒立」の3種目があります。それぞれ育つ感覚の違うため『体の土台つくり』の1つの手法として準備体操を行っています。

「かえる座り・いぬ座り」ではバランスボールに座り揺れるボールから落ちないようにバランスをとって10秒座ります!その時にアプローチしているのが・・・『首と体幹下部の連動性』(「運動発達アプローチ」 合同出版 引用)です!これが意外に難しい(笑)子ども達は簡単にやっているように見えますが、適切な首の動きができないと1人でバランスと取ることは難しいんです。Sくん見事1人でバランス取れました👏

「ブリッジ」はバランスボールを使ってのブリッジを紹介します!      「ブリッジ」では、『腕と体幹上部でその安定性を確保する運動』です。重力に抗して自分の姿勢を保持する観点からもこの動作は有効です(「運動発達アプローチ」 合同出版 引用)。背面が緊張している子は寝そべって体を委ねるだけでもOK🙆ボールなし自力ブリッジで、首と体幹の連動性を強化に挑戦中のSくん👇  しっかり手・脚で自分の体を支え、キレイなアーチのできあがり!

「倒立」では、自分の体を腕だけで支えることで『体幹の上部と下部を同時につなぐ』(「運動発達アプローチ」 合同出版 引用)ことで首のポジションを安定させることができます。

(以下 「運動発達アプローチ」 合同出版 引用)

『これら3つの体操がうまくこなせるだけでも相当、首と体幹の連動性(からだの幹と根っこが形成されること)が期待できます』

 

からだの根っこが育つことで頑張れる体が作られ、「もう一回挑戦してみよう!」と粘り強い気持ちも芽生えて来るかもしれません。

Sくんも最初は苦戦していたことにもしっかりと向き合えるようになってきました!

今回、Sくんの準備体操1人でできたシリーズを通して準備体操の目的をお届けしました!!Sくんこれからも色んな事に挑戦していこ⤴

みーつー

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