5月24日(水)
講師に山城健児さん(児童デイIMUA管理者)をお招きして、
レジスポセンター・クラブ合同で所内研修を行いました。
テーマは「考えるを考える」。
自立ってなんだろう?から始まり、
子ども達の自立のために、何ができるか?を
自助、支援、個別、集団、チームワークなど…
あらゆる視点から考えました。
キーワードは「イメージ」。
こちら側のイメージではなく、子どものイメージに重ならないと
なぜその子がこの行動を取ったのか?が理解できない。
そのためには「観察」。
なんで今日は違うサンダルなんだろう?
なんで今日は汗をかいて来所したんだろう?
小さななんで?を見逃さず、その子のイメージを理解することが大切とのこと。
また、
「こうして、ああして」と言葉で伝えるだけでは言葉の世界になってしまう。
イメージの世界では、「こうしたらいい」と自分で理解しているため、
それ以外の場面でもできるようになる(般化)。
と学ぶことができました。
その後は、職員でワークを実施。
紙風船で200回ラリーしたり、
全員で人差し指にフープを乗せて、床まで下ろす課題に挑戦。
意外に難しい・・・!!
相手を感じることの大切さを実感したワークでした。
今回学んだことを日々のレッスンに活かしていきたいと思います。
山城さん、貴重なお話をありがとうございました!
あーちゃん