【所内研修】身体・心・言葉をつなげてみよう

10月24日(水)に、所内研修を行いました!

講師は、レジスポもお世話になっていて、沖縄の大自然を活かした運動や遊びを中心に子どもたちがワクワクする活動や安心して過ごせる場創りを行っているIMUAの山城健児さんです。

今回のキーワードは、『つながり・つながる』でした。

例えば、ケガをしてしまった時に「大丈夫?」と質問されると無意識のうちに「大丈夫」と答えてしまう場面がある人も多いのではないでしょうか。でも、実際、身体は痛いのになぜ大丈夫と言ってしまうのだろう。その時の状況や相手によっても違いはあると思いますが、それは身体と言葉がつながっていないのではとのお話でした。

身体と言葉がつながることによって自分自身の価値が上がり、自分の質につながり、仕事にもいい影響をあたえるとのことでした。

その話の後にスタッフみんなでワークをしました。

子どもたちとは手をつないで一緒に遊んだりする場面も多いのですが、実際スタッフ同士で手をつないだりすることは少なく、相手の手の大きさや温かさなどを感じながらフラフープを1周10秒目標にまわしました。

目標秒数をクリアするためにグループ内で身長やスタート位置を変えてみるなど試行錯誤しながらスタッフ同士で対話を重ねていました。目標秒数には惜しくも届かなかったものの自分の状態を伝えるなど対話することの重要性を改めて実感しました。

更に新しい事に挑戦してみようとのことで、とび箱4段から後ろ向きにスタッフの手に倒れる体験をしました。

ドキドキ・ワクワク感もあったのですが、それ以上に初めての経験で恐怖心の方が強かったです。しかし、いざやってみると「あれ?意外にできた!楽しい!!」という感覚になりました。『こわい=できない』ではなく、好奇心の先に挑戦してみよう!!という気持ちが出てくることを身をもって体感できました。

「こわい」感情の中には未知の世界で、イメージができずに恐怖があるのかなど、何がこわいのかを声(ことば)にすることで気持ちをクリアにすることができ、「やってみようかな?」と挑戦できる秘訣を伝授していただきました!!

今回の研修で学んだことを活かし、子どもたちの最大限の笑顔と力が発揮できるよう日々のレッスンに全力で向き合いたいと思います!

山城さん貴重なお話ありがとうございました。

みーつー

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