自宅でできるストレッチ紹介

緊急事態宣言も出されている中、ほとんど外出もできず運動不足で欲求不満、あるいはお家でゲームばかり…というお子さんも多いのではないでしょうか。

そんな凝り固まった体をほぐすための、お家で簡単にできるストレッチをご紹介します。

～猫のポーズ～

続けると効果抜群！腰と背中をやわらげるストレッチです。

①四つん這いで手は肩幅、足は腰幅に開きましょう。

②背中を丸め思いきり上に引き上げます。ここで深呼吸を3回。「す～は～」　　　肩甲骨の間が持ち上がっていくイメージで。

③斜め上を見ながらゆっくり背骨を反らします。ここでも「す～は～」3回。

①～③を3回ほど繰り返しましょう。ちなみにわたしは深呼吸とか気にせずゆっくり10回繰り返しています。

4年ほど前、柔術の頑張りすぎで吐き気を催すほどひどい腰痛に悩まされていた私。マッサージ、カイロプラクティック、テニスボールでの筋膜リリース、体幹トレ…いろいろ試した中でもっとも効果があったのがこのストレッチでした。

知らず知らずのうちに硬くなって動きが悪くなっている部位が誰にでもあるはず。レジスポに通っている子の中にも背中が張っている子、肩回りの動きが悪くなっている子も多いです。少しマッサージやストレッチをしてあげるとブリッジのアーチがきれいになったり、壁倒立がきれいにできるようになったりします。

他にも、椅子に座って状態を捻る（肩・背中・腰をほぐす、自律神経調整、内臓活性化）など、簡単なストレッチもありますので、ぜひお試しを！

寝る前などに蒸しタオルで目を温めてあげるのも気持ちいいですよ。リラックスして眠りにつくことができます。

ストレッチや体のメンテナンスは「気持ちいい～」と思える範囲で行い、小さいころから習慣化できると◎ですよ！　

 

しんさん（清水慎也）