3月の格闘技教室・格闘技クラブの様子を紹介します!
今回の小話はボディイメージについて。
赤ちゃんの時にふれあい遊びが大事といわれるのは、愛着形成はもちろん、ボディイメージの発達にも大切なことだから。
◆ボディイメージってこんなこと↓
・「この隙間なら通り抜けられそうだ!」
・「ここにいればお友だちとぶつからなさそうだ」
・「この距離なら跳べそう」「ここからジャンプしたら危なそうだ」
こんなふうに、自分の身体を思い通りに動かすのにとっても重要な役割があります。
また、生活動作や遊び、他者とのコミュニケーションの土台にもなりますよ。
ボディイメージがはっきりしてくると、いろんな遊びに挑戦するようになったり、自分の身体の外にある環境(道具や他児)にも関心が向くようになるのです。
相手と触れ合う格闘技はこうしたボディイメージを育てる効果が期待できます。
さて、それでは、3月の格闘技の様子を振り返ってみましょう。
↑ウォーミングアップの「おイモごろごろ」は、手と足をマットにつけずにやることでバランスよく筋力が鍛えられ、姿勢を保つのが苦手な子にもおススメです。
↑前転・後転・側転などのマット運動や馬跳びなどを入れることもあり、学校体育種目の練習にもなり一石二鳥!
↑受け身はスポーツや遊び、日常生活でのけが防止にも役立ちます。
↑中学生のKくん、パワフルなタックル!
↑凛々しい表情のSくん!
↑そして兄弟対決再び。
↑相撲もたまに取り入れています。力を入れて押す、相手のバランスを崩す、自分の重心を保つなど、格闘技的な動きが体得できます。
↑脇を差すことで相手をコントロールする!子ども同士の攻防も白熱!
↑オマケ 若柔術で柔術を習っているRくん。じゅんちゃんの隙をついて腕十字一閃!見事な動きにコーチ陣も子どもたちも大興奮! ※レジスポ格闘技では関節技は教えていません。
さあ、4月も楽しく頑張っていきましょう!
しんさん