スペシャルゲストも登場の楽しすぎる格闘技クラブ!

今日は、2月1日に浦添市民体育館の柔道場にて行われた格闘技クラブの様子をご紹介。この日はセンターからの体験者もなく、クラブから3名と少なめの人数で行われたのですが・・・
 
R君(2回目の参加)は前回参加して以来、この格闘技クラブをとっても楽しみにしてくれていたそうで、「このために初めて時間を守って帰ってきた」とお父様が感激されていました。R君この日も元気いっぱい明るい笑顔で目を輝かせて登場!ゲームのアイディアを出してくれたり、友達に「ひざと足首をつかむんだよ」とアドバイスをしてくれたり大活躍!また、抑え込みからの脱出ゲームでは、「間(隙間)を作ってからだと体が抜けやすいよ」とコツをみんなに教えてくれました。実はこれ、ブラジリアン柔術の基本なのです!2回目の参加でそこを見抜くとは、R君、逸材かもしれません!
 
H君はレジスポセンターに通っているときから何度か参加してくれており、そのなかで格闘技の魅力に魅せられ、「格闘技を続けたい!」とクラブに移行しました。テクニックの飲み込みも早く、「この手をどかすことができれば相手は倒れるはず!」と論理的に分析する知能派でもあります(組技格闘技は、このように頭を使うことも求められる、実は知的なスポーツでもあり、そういった側面にハマると抜け出せなくなるほどおもしろいスポーツです)。またH君は、初参加でなかなか輪に入れずにいる子に「一緒にやろう?」と声をかけてあげるなど、とても優しく頼れる存在でもあります。
 
T君はこの日初めての参加。初対面の2人ともしっかり挨拶と自己紹介を交わし、打ち解けていました(格闘技は全身を使ったコミュニケーションなので、打ち解けるのも早く、続けるうちに強い絆が生まれてきます)。テクニック練習の際、私しんさんが受け手をやっていたのですが、初めてと思えないほど正しくテクニックを使うことができていました。詳しくは説明しなかった微妙な力の入れ方・方向なども自然と分かっており、きらりと光るセンスを感じさせてくれました。また、T君はスピードもあるので格闘技、向いていると思います。レッスン後には以前習っていたという空手の型を見せてくれ、その迫力に私しんさん、鳥肌が立ちました!
 
またこの日は、首里にある若柔術代表 ワカさん(私のブラジリアン柔術の師匠で、ブラジルで8年間の修業経験を持つ本物の柔術家 若山達也さん)がゲスト参加!ワカさんの登場に、子どもたちから「ワカ師匠っ‼」と喜びの声が上がり、スパーリングでも子どもたちに胸を貸してくれました。
 
この日は少人数ながらゲームにテクニックにスパーリングに、みんなたくさん体を動かしていい汗をかいていました。格闘技は個人競技ではありますが、相手があってこそのもの。練習も仲間がいないと成り立ちません。体をぶつけ合う中で自然に関係が濃くなっていきます。
 
★★★★★★興味をおもちの方★★★★★★
センターで一度体験してみたい方は、3月15日18時より格闘技教室(放デ・定員4名)に参加してみませんか?
 
また、2月19日、3月1日、3月12日の17:30より浦添市武道場で行う格闘技クラブでは、レジスポクラブからの参加はもちろん、レジスポセンターからの体験も募集しています。
 
Let’s try!!
 
しんさん

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